2月の私。集中講義1日目。
2021.02.01 火曜日
いつの間にか2月だ。
いつの間にか、という表現は「気が付いたら」とか、「あっという間に」みたいなニュアンスを含む語なので打消線を引いた。
1月がコロナウイルスの影響をもろに受け、そこから生じる慢性的な憂鬱によって相当長く感じたからだ。
もっと早く、早く6月くらいになってほしい。
コロナが収まってなかったら来年の2月でもいい。
一月はいろんな行事が飛び、何をしても上手く行かないと感じる期間が長かった。
今でも若干その気がある。
とにかく早く収束してほしいな。
2月はいろいろとイベントが合ったりなかったり、不確定なイベントが乱立している。
予定を先に立てておいて、その予定までは絶対に生きる。
という生き方をかつてしていた私にとって、不確定なイベントが乱立している中での緊急事態宣言の延長は半殺しにされているようなものである。
色々出かけたいし、何より好きな人に会いたい。
スケジュールが宙吊り状態。埋めたいなぁ。
今週は本日から木曜日まで、前期落とした英語の単位を拾うための集中講義が入っている。
めんどくさい。やだ。だるい。早く終わってほしい。
今日が一日目、孤独な闘いを強いられるのだろうと、ワイヤレスイヤホンの充電だけは切らさないようにモバイルバッテリーの充電をしっかりしていた。
大学にまともに話せる人がいないのだけれど、唯一話せる友人が私の後ろに座った。
「よっ、まさかのやな~」
滅茶苦茶安心した。
と思っていた
彼の後ろに女性が座った。その瞬間からその女性と彼が親しげに話し始めた。
こんな早い段階でチェックメイトになる事ってあるんだなぁとか思って巻貝を耳に刺した。
そして昼食の時間。彼が話しかけてくれたので昼食を誘ったところ、その女性も同行することになった。
終わったな~~~~~~~~~~~~~~~
みたいな気持ちで弁当を取り出し、三人で話はじめた。
コミュ力が壊滅的なので、共通の話題がないと人と話すことができない。
そんな中、3人で話した内容が以下の通りである。
・一般的な女性に恐怖を感じる男二人。友人は肉体的に何らかの苦痛を受けそうといった理由で、私が精神的に恐怖を感じる、特にフワちゃんとか絶対怖い...みたいな話
そこからフワちゃんの話に、さらに派生して
・もしもフワちゃんがジムリーダーだった場合、フワちゃんが使用するポケモン
・「実写版カイジ」の良さ、並びにシリーズ最終作の「カイジ・ファイナルゲーム」において発生する原作ファンと映画制作側のカイジの解釈不一致
・実写版シティーハンター、アニメ映画版のシティーハンターのスゴイところ
・実写版デビルマンの辛さ
どうして??????
結果から言うと、彼と女性の関係性は同じ寮に住んでいる友人らしい。
なんか変に気を使っちゃったな。
結構オタク寄りの雰囲気だった。
アニメは中学生以降まともに見ていないので、完全についていけなくなるのかなぁとか考えていたけど、実写映画は見たことや話を聞いた事があるものが多く、なんとかついていくことができた。
結構話せるようになったので、集中講義はメンタル面でも何とかなると思われる。
どうして大学生の男女三人でシティーハンターの話をしているんだ。おかしいだろ。
帰宅してからクレーンゲームで取ったクマノミのクッションに寝っ転がって気絶していた。
5分以内の睡眠は厳密に定義すると気絶に当たるらしい。
それからは漠然と人間関係の事故とか、色々と考え事をしているうちに時計の針は25時に向かおうとしている。
明日は最近再び連絡を取るようになった友人と話す予定。楽しみ。
はい、今日は概ねこんな感じ。
今週は毎朝6時半起床となる。頑張ろう。
じゃあまた。