ヨタ話。
2020.10.31 土曜日
私の中で日記は優先順位がかなり低いので、毎日続けるつもりはあるけど、日常生活を優先して書かないことだってある。
今日は事情があって早く起きないといけなかった。
今は移動中で、特にやることもないので昨日の埋め合わせをしようと思う。
今日(便宜上31日を「今日」とする)と昨日は特筆してなにか変わった事は無かった。
なのでヨタ話でもしようと思う。
ヨタ話なので私とは一切関係がない。
あるスーツを着た男が私に言った。
『お前は手にオダマキを持ってないな。』
私は「持っていない」と返事をした。
彼は私を大声で笑って、軽蔑の目でこう続けた。
『持ってないなんて、お前恥ずかしくないのか?お前みたいな根暗なヤツはみんな持ってないって言うよな。それでこれからどうするつもりなんだ。』
「別にいいじゃないか、お前みたいなヤツは大体揃いも揃って片手にそれを持っているが、何がそんなに良いんだ?」
『どうしてこれが良いかなんて、考える必要があるんだ?みんな持ってるから俺も必要なんだ。教科書にだって載ってたじゃないか。テレビだってそう言ってるしな。小説や音楽はこれを讃えている。それに対してお前はどうだ、両手とも空いてるじゃないか。悲しいやつ。』
そう言って彼は私を後目に足早に去っていった。大事そうに、片手にオダマキを持って。
もし彼が転げた時、支える為の両の手は無い。
暇つぶしと、日記の傘増しのためのヨタ話で、特に意図はないし、適当に書いた。
あくまでヨタ話だし。
明日から11月、最近はすごい寒い。。
寒い方が嫌いだな。。。
じゃあまた。