大学の友達と話をした。「恋」の話。「死」の話。
私は明日金曜日を迎え、無敵になった大学生。
今日は授業の間の空きコマがそれなりにあって、その間十分な時間をとって話をした。
普段も授業と授業の間の移動中話す時もあるけど、しっかり椅子に座って話すと話の密度が違って、楽しかった。
私は待合室のような場所で1人で本を読んでいた。
すると知り合い2人とたまたま目が合った。
そして3人で50分ほど話をしていた。
まず最初に聞かれたのが
A『(私)くんって彼女おる?いやあ居そうやな』
B『居るやろ...』
私「おらへんで」
A、B「うそやろ!?」
まさか大学でも男のみにモテ男判定される一番虚無の実績を解除するとは思わなかったな。
男3人、かなり負のオーラ漂う空間だった。。。
やっぱり私の同級生くらいの年頃は周囲のそういう事情とか気になるのかなぁ。。。
私は「私自身が幸せになる絶対条件」に「彼女」は含まれていないと思う。
ただ、彼らは含まれると主張したのには驚いた。
やっぱり居ることを経験すると変わるのかな。わからん。。。
時間の半分くらいその話だった。
後は私が好きな人生観の話とか、死生観の話をした。
よくある大学生トークから突然の「死」の話である。急転直下もいいところだ。
この手の話はかなりその人となりが出て面白くて私は大好きだ。
共通の趣味とかうまく話しの最中で見つけられなかったときとかによく使う会話テーマだけど、人である以上何らかの考えはあるはずなのでよく話せる。
結構私は人をどんなタイプだろうとか想像するのが好きなのかもしれない。
人間観察の延長線上にある気がする。
彼ら二人のうち一人は、かなり何となく生活してるけど、行動力がしっかりあるタイプで、本当に困ることがあんまりなさそうな感じ。
もう一人もすごい自由人って感じがしたけど、社交力が私より数倍あって、人間関係には困ることなく、うまく周囲の人間を使って困難を切り抜けるタイプだと感じた。
これから授業が重なるときとか、注視してみると面白いと思った。
今日は台風の影を帯びた雨が降った。かなり寒かった。
台風が過ぎた後くらいから冷え込みそうな気配がする。
明日も雨の影響で寒そう。
寒いの、やだな。