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日記とか備忘録とかその類のソレ

暗雲。5月病?

2020.10.21 水曜日

今週で一番のピークを乗り越えた気がする。

 

小テスト、スピーチ、とにかく忙しかった。

どれも手ごたえはない。

疲れた。もはや原因とか反省とかどうでもいい。

 

スピーチは発表した直後に教室にいた生徒から直接評価シートをもらったが、家に帰ってすぐに寝てしまったため、まだ見ていない。

気力次第だけど、後で見ようと思う。

 

疲れのせいか、やや貧血状態な気がする。

節々を動かすたびにピリピリとその部位に倦怠感がゆっくりと襲う。

 

そんな健康状態であるが、明日も小テストがある。

ざっとでいいから勉強しようと思う。

 

 

とにかく今日がハードだった。

 

ただでさえ大学の授業になれていない私であるが、今日は私の中の人間関係に若干ヒビが入った日である。

 

あくまで私の中だけ、周囲は何も変わっていないし、変わったとも認知していないと思う。

彼らにとって私はおそらく「友達」だけど、私にとっては彼らは「知ってる人」という見方になってしまった。

私の中で友人を見る目が変わってしまう事態が発生した。

少なくとも純粋に友人として見れなくなった。

思想の違いとか、仕方がないことだと思うが、大学で作り上げた人間関係が終わってしまった感覚すらある。

 

そんな彼らと明日から助け合って大学生活を過ごし続けるなんて考えると吐き気がする。

 

なるべく距離を置いて過ごしたいと願う。

彼らと同じ空間にいるくらいなら一人のほうがよっぽど楽だと思う。

 

少なくとも今は。

疲労からかなりネガティブになっている自覚はあるから、明日起きるとそんな気は一切していないかもしれない。

 

そもそも私には友人なんてごくごく少数でよかったんだと思うし、それは入学した時もそう思っていた。

しかしコミュニティが広がっていくにつれ、少しづつ増えてしまった。

 

コミュニティが広がると、必然的に多くの人と関わることになり、そうなるといつの間にか他人に気を使っている。

私は特にそれで本当に疲れてしまう。

私のほかに3.4人いて、それらが話しているだけでかなり疲れる。

このまま書いても良い方向に進む気は一切しないので切り上げることにした。

すべて明日の私に任せる。

 

 

帰宅後、すぐ寝てしまって、起きた直後、やりたいことを後先考えずやりたくなった。

やりたくなったのは、じっくり音楽を聴くこと。

 

人間関係とか、大学のことから少しでも離れたいと思った。

 

なるべくテーマのしっかりした、コンセプトアルバムを華氏を見ながらじっくり聞きたいと思った。

Spotifyで何となく見つけた、元ゆらゆら帝国のボーカルである、坂本慎太郎の「ナマで踊ろう」を聴いていた。

 

テーマは本人のインタビューから

「いわゆる人工的な楽園みたいなものです。といっても、すごいスケールのものじゃなくて、自分が子どもの頃に流れてたCMとかあるじゃないですか。常磐ハワイアン・センターとか、ハトヤホテルみたいなリゾート温泉の。そういう人工的な楽園を作ろうとしてた人たちが、もう死んじゃってこの世にいないんだけど、志だけが残って空気中を漂っているような感覚ですね」 

 

人工的な楽園、ディストピア的な場所を舞台にした曲が10曲入っていた。

 

そして10曲すべて、救いのない暗い内容の曲になっていた。

完全に手を取るタイミングを間違えたけど、内容はとても良かった。

 

最近は内容を知っている聞いたことのある曲をガソリンのように、ジャンクフードのように扱ってしまっていたため、久しぶりに新鮮な音楽と出会えて有意義だったと思う。

 

普通の文章表現ではなく、音楽という媒体を利用した表現はとても素晴らしいと思う。

 

音楽には人の感性に直接働きかける、情緒というか、パワーがあると思う。

それを巧みに使って独自の世界を表現するミュージシャンが私は大好きだ。

 

そのパワーを使って、作文のような、ポエムのような、リスナーにすり寄る、気持ちの悪い、安い愛だの恋だのを表現するような音楽が良い音楽だともてはやされる風潮が近年流行っているのがたまらなく不快だと思う。

この話はまた自分の思考を書き起こすために近い内すると思う。

 

 

慣れない大学の授業の辛さといい、人間関係の面倒臭さといい、コロナの影響で半年遅れの五月病の気分だ。

本当に気分も体調も最悪。

 

小テストは明日何とかすればいいかな。。。

こんなに限界を感じたのはいつぶりだろう。

 

こんなで小テストとかうまくいくはずがないと思った。

もう明日は諦めてもいいか。。。。。

 

よく眠れるといいけど。